上山市のまちづくりを景観から
今年度の実作業を10月3日の土曜日より始めました。
今年度はまずニュー村尾さんの月岡神社側と浅上餅屋さんのブロックを板塀化します。
今後11月まで基本的に毎日曜日8時45分から午前中です。
10月18日 第3回目の作業です。
今日の作業の前に、長橋左官によりブロック塀のブロック笠を取り外して、コンクリートを埋めてもらったところに、笠木を取り付けました。壁面の桟は先週までの作業でした。
浅上餅屋さんも同様に笠木を取り付けました。
10月25日 板塀の横板を張り付け始めました。
寸法出しが設計図通りに行かず現場合わせのところがあり、ちょっと手こずる。
来週は要領を覚えたので、残りの板張りと中間笠木の取り付けを行います。
今回は塗装後を張り付けるために、事前の塗装がありました。
志士隊の作業も、中盤にはってきました。
11月1日の作業では、板貼りのところまで進みました。
毎週の作業ですが、志士隊のメンバーは、
ほとんど、毎回、参加します。
これってやっぱり、名前のとおり、
志(こころざし)ある人だからですね。
今年の完成も楽しみです。
11月4日萱刈り
志士隊は、上山城の周辺の景観をよくするために、
自分たちの汗と労力で、活動している団体です。
活動のエリアは、武家屋敷通りを主にしています。
その根本となる「武家屋敷」の屋根は茅葺きです。
この茅葺き屋根の維持には、毎年、多くの費用がかかります。
それに一役買おうということで、志士隊では、
茅の調達をするために「茅刈り」という作業を行っています。
実は、4年前から実施していますが、
去年は、降雪で茅が折れてしまって、断念。
11月4日、2年ぶりとなる作業を行いました。
武家屋敷保存会 HP http://w01.tp1.jp/~a073735831/
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